第2回消化管CT技術研究会のお知らせ

 近年、CTを用いた大腸の検査(CT colonography:CTC)が注目を浴びるようになり、多くの施設でCTによる消化管の検査が行われ始めています。本研究会は診療放射線技師が中心となり、医師及び医療従事者、関連業界の方々と共に消化管のCTについて議論し、参加者相互の専門知識および撮影技術の向上を計ることを目的に設立しました。CTを用いた消化管画像診断に関する新たな知見の発信源となり、健康を支える良質な技術となることを願っております。

  第12回大会は平成28年6月4日(土)に京都テルサにて開催しました(当番世話人:大阪医大 吉川 秀司先生)。
182名が参加し、盛会に終えることが出来ました。ご参加下さいました皆様、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

  今回は近畿大学の松木先生に、「術前と検診を分けて考えよう」という内容でご講演いただき、済生会熊本病院 満崎先生は国内で初承認された大腸CT専用のバリウム製剤に関する内容を解説いただきました。また、一般演題、講演、関西企画も充実した内容で、特別講演では『がん検診と画像診断』という内容で、東京ミッドタウンクリニックの森山紀之先生にがん検診の変遷や画像診断を行う際のポイントを解説いただき好評を得ることが出来ました。
第12回の研究会は平成28年11月19日(土)東京にて開催いたします。

 今後もたくさんの企画をご用意し、消化管CTを実践している方はもちろん、興味のある方は是非参加して、この技術を一緒に育んでいただける研究会にしていきたいと思います。

代表世話人 坂本崇