第2回消化管CT技術研究会のお知らせ

 近年、CTを用いた大腸の検査(CT colonography:CTC)が注目を浴びるようになり、多くの施設でCTによる消化管の検査が行われ始めています。本研究会は診療放射線技師が中心となり、医師及び医療従事者、関連業界の方々と共に消化管のCTについて議論し、参加者相互の専門知識および撮影技術の向上を計ることを目的に設立しました。CTを用いた消化管画像診断に関する新たな知見の発信源となり、健康を支える良質な技術となることを願っております。

  第13回大会は平成28年11月19日(土)に聖路加国際大学 日野原ホール(東京)にて開催しました(当番世話人:イーメディカル東京 鈴木雅裕先生)。143名が参加し、盛会に終えることが出来ました。ご参加下さいました皆様、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 今回は教育講演で前処置をテーマに、千葉県消化器内視鏡技師会 若王子みのり先生に「看護師からみた腸管前処置」という内容でご講演いただきました。また、一般演題、MGIT企画も充実した内容で、特別講演1では『注腸の技師レポートをCTCに活かす』という内容で、中井記念病院の奥田晃英先生にレポート作成のポイントを解説いただきました。 特別講演2では『臨床研究参加のすすめ〜日本発の二つの研究参加の経験から』という内容で、福島県立医科大学会津医療センターの歌野健一先生に臨床研究の方法や参加の意義・有用性などを詳しく解説していただき、好評を得ることが出来ました。 第12回の研究会は平成29年6月10日(土)に熊本市の国際交流センターにて開催いたします。

 今後もたくさんの企画をご用意し、消化管CTを実践している方はもちろん、興味のある方は是非参加して、この技術を一緒に育んでいただける研究会にしていきたいと思います。

代表世話人 坂本崇