開催概要

学会名 第22回日本消化管CT技術学会 総会・学術集会
テーマ 今、できることを見直そう
大会長 鈴木雅裕(あかつきクリニック/イーメディカル東京)
実行委員長 長澤宏文(国立がん研究センター中央病院)
主 催 特定非営利活動法人日本消化管CT技術学会
会 期 2024年6月29日(土)
会 場 国立がん研究センター 築地キャンパス
開催形態 現地開催

ご挨拶

第22回日本消化管CT技術学会 総会・学術集会 大会長
鈴木雅裕(あかつきクリニック/イーメディカル東京)

平素より日本消化管 CT 技術学会の活動に対してご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 この度、「第22回消化管CT技術学術 総会・学術集会」を 2024年6月29日(土)に「国立がん研究センター 築地キャンパス」にて開催させていただくこととなりました。

本学会は、2010年に「消化管CT技術研究会」として発足し、大腸CT(CT colonography)を中心とした、消化管検査に携わる医療従事者が参加して、消化管画像診断に関する新たな知見の発信源となり、また様々な討論が活発に行なわれることにより、専門知識および撮影技術を向上させることを目的とし、学術集会を開催してまいりました。 2019年に「特定非営利活動法人日本消化管CT技術学会」へと改組を行い、「大腸CT専門技師認定機構」とも連携して、大腸CT撮影技術のさらなる標準化と普及のため活動しております。 

今回の学術集会のテーマは『今、できることを見直そう』としました。

これまで行われてきた研究や開発、いま行われている研究や最新の知見を通じ、「今、できること=標準的な大腸CT」をみなさんと考え、共有できることを期待しています。 

本学会の主体である診療放射線技師をはじめ、医師・看護師などの医療従事者、関連メーカーのみなさまなど、多くのみなさまにご参加いただき「今、できること=標準的な大腸CT」を明らかとするため、真に正しい大腸CTを普及させるための議論を進めたいと願っております。 〝築地〟でみなさまをお待ちしております。